2009年12月31日

CUSTOMER'S QUAMEN Vol.4

年の瀬も押し迫った大晦日の今日、無事シェイクダウンを済まされたKBZ(愛知県)様よりご連絡をいただきましたので、今度こそ本当に今年最後の更新です。

KBZさんのMTB車暦を拝見したり、造詣の深さを伺うと相当ハードコアなベテランで、そのような方に選んで頂けるのはメーカー冥利につきますね。



選んでいただいたのはゴールドのSUCCUBUS。
ドロップアウトを含めブラックで纏められたパーツ構成が、本来、相当派手なはずのゴールドフレームをシックに見せているのが不思議ですね!


 
 
伸縮ポストとサドルバックが本気度合いを覗わせます。



やっぱりSUCCUBUSはバックシャンだなー。

KBZさん、ありがとうございました!!
こいつで山を駆け巡ってくださいね!!

INNERTWIN BMX

 今年最後の更新になりそうです。

QUAMENのデザイナーJuanもデザインに参加し、ライダー達をライフスタイルからサポートしているアパレルメーカーINNERTWIN の新着ビデオをご紹介します。
QUAMENのチームマネージャーでもありEric Houghがフューチャーされています。
EricとJason AleknewicusがCOOLフレームを駆っています。


Innertwine clothing.com Web edit from Skylar Guzman on Vimeo.

2009年12月24日

MERRY X'mas !!!


2009年12月21日

PROTOTYPE ARCHIVE Vol.3 BMX RACER RF-2



RF-2は、栗瀬 裕太によるRF-1でのテストの結果を受け、そのフィードバックを元に開発されたQUAMENのクロモリレーサーフレーム第二弾です。

このフレームの特徴は、まず栗瀬 裕太シグネチャーカラーであるロイヤルブルーを身にまとっている事です。この特別なカラーリングは彼の愛用するLoCalにおいても採用されており、精悍な印象を受けるフィニッシュとなっています。
そして、さらに特徴的なのはシートチューブがBBよりも後ろにオフセットしてセットされている事です。これが何を意味するか、と言うと、BBからリアアクスルの長さを変更することなく リア三角の三辺の長さを短くする事が可能になり、剛性を犠牲にすることなくチュービングを軽量化させることが可能になりました。

RF-2は八月に行われたJBMXFスーパーシリーズ第三戦でデビューしました。
大会直前に日本に到着したフレームを会場に持参。大会前日の公式練習日当日に会場においてメカニックの光武氏に組上げて貰うという慌しいデビューでした。

以下、RF-2のリザルトです。

23/08/2009 JBMXFスーパーシリーズ第3戦 ひたち海浜公園BMXトラック 決勝6位

30/08/2009 JBMXFスーパーシリーズ第4戦 土師ダムBMXトラック クラッシュの為DNQ




(AKABANE VISION)


栗瀬選手にRF-2について聞いてみました。

QUAMEN BIKES JAPAN (以下QBJ)
「はじめに、最初のプロトタイプだったRF-1から、どんな事を改善して欲しいとリクエストしたの?」

栗瀬 裕太 (以下YUTA)
「乗り味を普段からダートジャンプなどで使っているLoCalに近づけて欲しいって言う事と、さらなる軽量化ですね。」

さて、このようなリクエストに対してQUAMEN BIKES本社開発サイドがどのような回答を用意したのでしょうか。

まず、軽量化に対するリクエストに対する回答です。
軽量化はレースの世界において最も重要なファクターのひとつです。
しかし、あまりに軽量化のみを突き詰めすぎると十分な剛性を確保する事が出来なくなってしまい危険ですらある可能性があります。
今回RF-2に施した対策は、ひとつひとつの部品の軽量化を手作業の機械加工で行う事により、必要な剛性を見極めながら極限まで重量を削ぎ落とす事でした。
また、このような地道な作業によって蓄積されたノウハウは、レースバイク以外のプロダクションモデルにも反映されます。

また、乗り味をLoCalに近づけて欲しいという要望に対しては、
スタートダッシュでのトラクションの掛かりはRF-1で達成されているので、LoCalのような運動性能を加味して欲しい、というように理解され対策が施されました。
まず、RF-1とLoCalおける大きな違いはホイールベースと全体の剛性バランスです。RF-1のトラクションを生かしつつ運動性を向上させる為にホイールベースをLoCalと同じ数値に設定し、リア三角の剛性向上及び前のスペースを稼ぐ為に前述したようなシートポストをオフセットさせる手法を採用し、前クリアランスとホイールベースが適正な位置関係を保てるよう十分に吟味し、数値が決定されました。

そのようにして製作されたRF-2を栗瀬 裕太はどのように受け止めたのでしょうか?

QBJ
「ではRF-2が到着して、組み上がったのを見てどんな風に感じたのかな?」
YUTA
「RF-1に比べて、凄くシャープな印象でしたね。それにコンパクトにも見えたかな。」

QBJ
「このフレームは裕太選手のオーダーでロイヤルブルーのシグネチャーカラーに塗られたんだけど、それを見てどうだった?」
YUTA
「まさに希望通り(笑)」

QBJ
「では、実際に走らせてみてRF-1に比べて進化した部分や感想を教えてくれる?」
YUTA
「RF-1に比べてストレートの出だしが凄く伸びるのでビックリしました。また、ロールやスピードマニュアルなどのテクニックが格段にやり易くなりましたね。」

しかし、完璧主義の栗瀬 裕太。
妥協は見せません。さらによりよい製品創りのためにリクエストが出ました。

QBJ
「さらに進化させる為に要望した事はある?」
YUTA
「RF-2は僕にも若干コンパクト過ぎるきらいがあったので、その部分を改善と言うか適正値化してもらいたいっていう部分と、さらなる軽量化と加速力のアップをオーダーしました。」

そうした要望を元に製作されたRF-3.
栗瀬 裕太の手によってさらなるテスト中です!









2009年12月20日

ISYAR ARDOUR Arriving

ISYAR ARDOURが日本に到着しました。

LAのピスタムーブメントをリードするショップ、ORANGE20のオーナーや 、フランス発の雑誌FIXE誌編集長も愛用していただいているピスタフレームです。

ARDOURフレーム、ISYARストレートフォークセットで希望小売価格¥126,000-(税込)になります。
今回入荷分のサイズは495、525、545の3サイズ。

カラーはTRANSLUCENT(素地のままのパイプにクリアコートを施した物。美しい溶接の 変色具合が良く分かります) 画像は495








WHITE 画像は525

















BLAX(今回入荷の黒はBLAXというリミテッドカラーで、通常の黒よりも深みのあるコートになっております。さらにリミテッド専用のゴールドデカールになっています。画像は495
















PURPLE TRANSLUCENT(TRANSLUCENTと同じく素地仕上げの上にパープルクリアーのコートが掛かっています。下地の溶接の様子が楽しめます。画像は495
















以上、画像はLOVE BIKES BLOGより拝借。


それぞれ、サイズとカラーのマッチングです。

495

TRANSLUCENT(完売しました)、WHITE、BLAX、PURPLE TRANSLUCENT

525
TRANSLUCENT 、BLAX

545
TRANSLUCENT


















画像はサンプルの525ホワイトになります。

お問い合わせはLOVE BIKESまで。

2009年12月10日

栗瀬 裕太と行くアメリカ西海岸トレールファンライド

QUAMEN契約BMX・MTBプロライダーである栗瀬 裕太のアテンドで、MTB発祥の地アメリカ、南カリフォルニアのローカルトレールを走ってみませんか?
MTBライドが深く生活に根ざしたアメリカには数々の素晴らしいローカルトレールがあります。しかし、数々の有名なバイクパークを有するアメリカにおいても、ローカル達が普段走っているトレールの情報は、日本にいるとなかなか見えてきません。
栗瀬 裕太は南カリフォルニアに本社を置くQUAMEN所属ライダーである強みからこれらローカルトレールに熟知しており、なおかつ、長年のプロ生活の中で継続的に行ってきたスクーリングなどで培った彼のアテンド能力の高さは良く知られるところです。
また開催時期を二月中~下旬とすることにより、多くのトレールが雪に閉ざされた日本を飛び出し、温暖な気候の下、思いっきりMTBを走らせる事が可能です。
また、期間中にはラスヴェガスに滞在し、毎年行われるインターバイクショーのアウトドアデモ会場としても有名なブートレグキャニオンでのライドも予定しており、アメリカならではのナイトライフをもお楽しみいただけます。
期間中は栗瀬 裕太も常に同行しますので、ライディングについてのアドヴァイスや、いろいろな質問にも気軽にお答えいたします。


開催時期
2010年2月20日から27日を予定しております。


日程
第一日目 午前 ロスアンジェルス国際空港集合後、ブエナ・パークの宿舎へ移動。
     午後 チェックイン後翌日よりのライドに備えて各自MTBの整備・組立をお願いします。 
     夜   ウェルカムパーティー。

第二日目 午前 ターンブルキャニオンにてトレールライド。
     午後 一旦、宿舎へ帰った後、ご希望により観光・買い物にお連れ致します。

第三日目 午前 フットヒルキャニオンにてトレールライド。 
     午後 レイク・フォレストにあるバイクショップへ立ち寄った後、宿舎へ。
        翌日の移動に備えMTBを車載出来る様に解体・整備してください。

第四日目 午前 チェックアウト後、ラスヴェガスへ向けて出発。
     午後 チェックイン後翌日よりのライドに備えて各自MTBの整備・組立をお願いします。

第五日目 午前 ブートレグキャニオンにてトレールライド。
     午後 一旦、宿舎へ帰った後、ご希望により観光・買い物にお連れ致します。
        翌日の移動に備えMTBを車載出来る様に解体・整備してください。

第六日目 午前 チェックアウト後ブエナ・パークへ向けて出発。
     午後 途中、TROY LEE DESIGNE社へ立ち寄った後、宿舎へチェックイン。
        チェックイン後翌日よりのライドに備えて各自MTBの整備・組立をお願いします。2

第七日目 午前 ご希望のトレールでトレールライド
     午後 QUAMEN社工場見学。
        翌日の移動に備えMTBを車載出来る様に解体・整備してください。

第八日目 早朝 チェックアウト後ロスアンジェルス国際空港へ移動、解散。

期間中は宿舎のチェックイン、チェックアウト、お買い物や観光、お食事のご案内などを、栗瀬 裕太及びアシスタントが出来る範囲でお手伝い致します。(ご希望に添えない場合がございます、ご了承ください)


費用
お一人様 ¥140,000-
費用には宿泊代(二名一室) 七泊分
期間中(集合から解散まで)、行程に含まれる全ての移動手段
トレールガイド 4日
期間中、お客様のご要望にお応えするアテンド費用(基本行程に含まれない長距離移動の場合、実費が発生する場合があります)
ウェルカムパーティー参加費(お飲み物は別途になります)

為替が大きく変動した場合、やむおえず価格を変更させていただく可能性があります。
ご了承ください。


募集人数
六名様 (募集人数に達しない場合、非開催の場合があります)


参加資格
健康な成人で、自己責任において団体行動が可能な方。
ご自身のMTBを持参の上、指定された日時にロスアンジェルス国際空港で集合、解散できる方。
普段からMTBライドに親しまれ、MTBライディングスキルが中級以上の方(目安として、富士見パノラマBコースを問題なく走行出来るレベルの方)
期間中、トレールにおいてのMTBライドをカバーするアメリカにおいて有効な保険に加入されている方。
参加に当たって免責事項を含む募集要項を良くお読み頂き、ご了承頂き、署名、捺印することでご承諾いただける方。


その他、詳しい事は、お気軽に
info@quamenbikes-japan.com
まで、件名「アメリカトレールの件」としてお気軽にお問い合わせください。
締め切りは2010年1月下旬の予定です。
また、定員になり次第締め切らせていただきます。

この機会をお見逃し無く!

2009年12月2日

PROTO TYPE ARCHIVE Vol.2 SUCCUBUS PROTO

QUAMEN初となるMTBであるE-moが独特の乗り味と優れた運動性能でマーケットに好意的に迎えられたのを受け、それらの優れた性能を山の中のトレールでも発揮させるべく開発を開始したのが、後にSUCCUBUSと命名される事になる、このバイクでした。

スキルフルなライダーによる、限られたシチュエーションで最高の性能を発揮させる事を対象に開発されたE-moとは違い、あらゆるレベルのライダー、あらゆるシチュエーションの山岳トレールでの使用を前提として開発が進められた為、アメリカ本国のテストライダーがテストをするのと同時進行で日本でも開発すべく一本のプロトタイプフレームが送られて来、私も開発の一環を担う事になりました。
もちろん、いろんなスキルレベルのライダーの意見の汲み上げや、日本のトレール環境でのテストが目的でした。



 

届けられたフレームはミッルスペックのAISI4130クロモリ鋼のチュービングにCNCで切削されたアルミ製大型エンドという構成はE-moと同じでしたが、パールホワイトの塗装も相まって、若干大柄な印象でした。
特にアルミエンドはE-moとは完全な別設計で、大胆に肉抜きされて軽量化を図っていました。またプロトタイプゆえ切削されたままの状態で、非常に綺麗な切削痕でした。切削痕マニアなら涎ダラダラ(笑)?

最初に山に持って行き、走らせてみた感想は、非常にしなやかな乗り心地で路面の凹凸に進路を乱されることが無く、快適に走らせる事が出来る、という印象でした。

私も、仕事とかこつけて機会があれば山へ走りに行っていました。
また、富士見パノラマリゾートで開催された第一回MTBファンミーティングにも持参しましたので、その時にご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

私が本国へ要望したのは、若干大振りな車体サイズの見直しと、スタンドオーバーハイトの見直しといった程度のものでした。



畳の部屋なのは気にしないでください(笑)

その後、アメリカ本社サイドではBMXのストリートライダー達がこぞって山へ持って出かけ、路面のギャップを使ってジャンプしたり、壁に当て込んで技を繰り出したりするような開発を進め、最終的に出来上がったのがこの黄色いプロトでした。



ライダー達の要望を元にシートチューブが短くなり、それに応えるようにトップチューブの位置も下がった為、足元の余裕が生まれ、技を入れやすくなるとともに、シャープなルックスも手に入れることができました。

ほぼこのままの形で発売されたのが初代SUCCUBUSです。
SUCCUBUSの開発コンセプトは、山のトレールを走りながら、ただ漠然と走るだけではなく、いろんなアトラクションを自分で見つけて飛んだり跳ねたりしながら楽しむ為のバイク、と言う事です。

是非、そんな感じで楽しんじゃってください。

2009年11月29日

CUSTMER'S QUAMEN Vol.3

またまた、早速ユーザー様より愛用のQUAMEN画像を頂戴いたしました。

今回はyosshiさんのSUCCUBUSです。
なんとyosshiさんは、前回紹介させて頂いたSHIROさんのお仲間と言う事です。
さっそく拝見しましょう!

 

  

ブルーのフレームに赤エンド!
さらにその他のパーツも赤で纏められて、引き締まった印象です。

さらにハードコアなシングルスピード。

その他も非常にシンプルな構成で実戦的に見えます。
きっと、このバイクで攻めまくっていらっしゃるんでしょうね!

SHIROさん共々、乗り倒してあげてください!

ありがとうございました!!



2009年11月27日

PEDAL SPEED MAGAZINE Vol.4

只今、絶賛発売中の PEDAL SPEED MAGAZINE Vol.4 にQUAMEN契約ライダー栗瀬 裕太が大フューチャーされています。



内容は、と言うと。。
 



一面見開き三連発!
 
さらに、




出まくりですね(笑)

裕太ファンならマストアイテムですよー。
詳しい内容は、今すぐ本屋さんに走って確認してください。

あ、走るときはQUAMENのバイクで!!

2009年11月26日

CUSTOMER'S QUAMEN VOL.2

さっそくMTBのユーザー様からも画像を頂戴しました。

SHIROさんのSUCCUBUSです!
なんと、SHIROさんは始めてのMTBにSUCCUBUSをチョイスしてくださいました。
その割には、なんてマニアックなパーツアッセンブルなんでしょう(笑)
その前に、初めてのMTBがQUAMENの時点でマニアック過ぎな気も(笑)
いやいや、QUAMENはオープンマインドなメーカーですよ!!



横からー。

 
後ろからー。リアエンドの造型が良くわかります。

 
ちょぴと上からー。つかいいトコ住んでますね(笑)

ペパーミントグリーンのフレームと刺し色のレッドがなんともいえないスタイリッシュさをかもし出していますね!

これからもよろしくお願いします!!

2009年11月25日

CUSTOMER'S QUAMEN Vol.1

お客様から送って頂いた愛車画像シリーズ第一弾。

HARUさんのLoCalです。

非常にCOOLな仕上がりですね。
COOLと言えば、HARUさんはCOOL FRAMEも購入を企画中だとか?
是非COOLもHARUさんのフリートに加えてやってください!

ありがとうございました!!



2009年11月20日

YUTA created dream land in CHICHIBU SAITAMA!!

QUAMEN契約ライダー栗瀬 裕太が心血を注いだ夢のフィールドがオープンしました!!

彼の熱い思いを感じる為に、是非、この地を訪れてください。

2009年11月17日

QUAMEN BIKES FACTORY TOUR '09 by CREAM MAGAZINE

若干、旧聞になりますが、フランスの有名BMX雑誌「CREAM」誌がCaliforniaのOrange County, Buena ParkにあるQUAMENのファクトリーを取材に訪れた時の模様がCREAM誌のウェブサイトにポストされました。



案内役は、若き工場長のMAX ROTH。



 このような環境で全てのQUAMEN製品が、ハンドメイドにより製作されています。

2009年11月14日

2009年11月13日

PROTO TYPE ARCHIVE Vol.1 BMX RACER RF-1

PROTO TYPE ARCHIVEと題して、今までテストされてきた、様々なQUAMENのプロトタイプを紹介していきたいと思います。

まず、第一弾は、BMX RACERのRF-1です。





RF-1は栗瀬 裕太がQUAMENのライダーとして契約して、一番最初に開発を担当する事になったBMXレーサーフレームです。
またQUAMENとしても、初めて開発する事になったレーサーフレームです。
製作前に栗瀬からあった「スタートダッシュで伸びるバイクを」というリクエストに応える形で設計されました。

基本構成はAISI4130クロモリ鋼のチュービングを使ったコンベンショナルな構成ながら、MID BBや14mmエンドというフリースタイルバイクの特徴を併せ持ったオリジナリティー溢れる仕上がりとなっており、マット・ベージュの塗色ともあいまって、凄みを感じさせるフレームでした。

2009年5月3日に岡山県笠岡市の太陽の丘BMXトラックで行われた第25回全日本BMX選手権において、栗瀬 裕太のライディングによってデビューしました。
結果は5位入賞。組みあがって間もないバイクでの快挙でした。


RF-1のリザルト一覧です。ライダーは全て栗瀬 裕太によるものです。

03/05/'09 第25回全日本BMX選手権 笠岡太陽の丘BMXトラック 決勝5位

17/05/'09 JOSF SPRING NATIONALS 緑山スタジオシティー内BMXトラック 決勝7位

20/06/'09 U.C.I.大阪・堺国際BMX選手権大会 DAY1 大泉緑地サイクルどろんこ広場 決勝4位

21/06/'09 U.C.I.大阪・堺国際BMX選手権大会 DAY2 大泉緑地サイクルどろんこ広場 クラッシュの為DNQ



RF-1について、開発ライダーの栗瀬 裕太にインタビューしてみました。


QUAMEN BIKES JAPAN(以下QBJ)
「最初にレース用フレームを開発するにあたって、どんな事を希望したの?」

栗瀬 裕太(以下YUTA)
「とにかくスタートダッシュで前に伸びるって言う事ですね。」

QBJ 「初めてRF-1を手にした時に感じた事を教えてもらえる?」
YUTA 「クロモリのレーサーフレームは、本当に久しぶり、って言うかほぼ初めてだったので、どんな乗り味になるのか楽しみでした。」

QBJ 「組みあがって、乗ってみてのインプレッションを。」
YUTA 「硬いアルミフレームには無いしなりがあって、僕には向いているフレームだと直感しました。」

QBJ 「さらに進化させるにあたって要望した事は?」
YUTA 「BBHを含めた乗り味全般的に、普段ダートジャンプ等で使用しているLoCalに近づけて欲しいって言う事。それと、もっと加速して、さらに軽量に仕上げて欲しいという事ですね。」 




(Thanks for AKABANE VISIONS)


(Thanks for AKABANE VISIONS)

2009年11月4日

ありがとうパノラマ & COMPLEX in 富士見パノラマ 07-08/11/2009

さて、今週末という間際の告知で申し訳ないのですが、いつも大変お世話になっている富士見パノラマリゾートで、毎年恒例になった感がある「ありがとうパノラマ2009」及び「COMPLEX VOL.1」が開催されます。



まずは、ありがとうパノラマ2009。 今年も一年大変お世話になりました!
このイベントでは富士見パノラマリゾートのパトロール隊員でもあり、なによりQUAMEN BIKESのライダーでもある栗瀬 裕太が各種イベントをプロデュース。
また、ダートジャンプ道場では、彼の指導により必ず何か掴んでいただけるものと確信しています。

また、七日には13vanguardさん主催による「COMPLEX VOL.1」も開催されます(雨天時は八日に順延)




なんと、このイベントには前日、日本に到着予定のISYAR ARDOURが展示されるかも?かも??
頑張ってね、LOVE BIKESのIさん(笑)

当日、私も会場入りしております。
ご意見、ご要望、はたまた叱咤激励等ございましたら、何なりとお申し付けください。でも、あんま怖いと逃げるかも(笑)

それでは皆さん、ふるってご参加ください。

I'll see you later!

2009年10月31日

MONO COG

QUAMENブランドのお勧め商品を紹介していきます。

まず、第一弾はコレ



QUAMEN MONO COG (税込希望小売価格¥7,350-)です。

アルミのインゴットからCNCで切削されたMTB用シングルリアコグです。
マルチギア用のリアハブにスライドオンで取り付けることが可能で、スライドさせる事によって適正なチェーンラインのセッティングを簡単に出す事が可能です。

歯数は12Tと13Tを用意しました。
カラーはシルバー、レッド、パープ、ブラック、ゴールドの五色です。

商品画像を持ってくれている手が痛ましいのですが。。。
何故痛ましいか、という話はコチラからどうぞ。

お問い合わせはLOVE BIKESまで。


2009年10月27日

YASUNARI ISHIJIMA on QUAMEN BIKES



石嶋 泰也選手のプロモーションビデオが届いています。

Check it out!

ISYAR ARDOUR coming soon!

QUAMENから発信される、全く新しいバイク ブランドがISYAR(イザイアー)です。

そのISYARの第一弾としてピスタ フレームのARDOUR(アドゥアー)と、ISYARストレートフォークが間も無く日本へ到着します。
まず、フレームサイズ525と545、それぞれRAW FINISHが入荷予定です。
どちらも、非常に少ない入荷数になりますので、お早めにご予約ください。

お問い合わせはLOVE BIKESまで!


(画像は545サイズのプロトです)

2009年10月24日

SUCCUBUS in Trail


今日はSUCCUBUSに乗って秋のトレイルを楽しんできました。

自在に振り回す事が出来、しかも優しい乗り味のSUCCUBUSは日本の里山トレイルにもピッタリです。


途中、先日の台風の爪痕にも遭遇し、自然の脅威に畏敬の念を感じつつ、楽しいライドを締めくくりました!

2009年10月22日

KOG 2009 IN KOBE






SMXと同じ10月18日、神戸で行われたKOGでもQUAMENのライダー達が大活躍しました。
プロクラスで河村 卓馬選手が28位、石嶋 泰也選手が14位。
年間ランキングはそれぞれ河村選手の14位、石嶋選手の10位が確定。

またエキスパートクラスでは、河童選手6位、ロド選手11位、モンキー選手が33位でした。




2009 SMX in 富士見パノラマ




去る10月18日に行われたSMXにおいて、栗瀬 裕太選手が、予選から終始安定した戦いを見せ、見事優勝をとげました。

また、同時開催されたKODにおいても、大技を繰り出し優勝。

見事、SMX、KODのダブルウィンを達成しました。

使用機材はSMXがSUCCUBUSをベースに開発中の4X専用プロトフレーム、KODがE-moでした。


この結果もひとえにファンの皆さんの応援があっての賜物だと思います。


これからも裕太選手に熱い声援をお願いします!


”Congratulations Yuta! Good job,man!"